〈陶器〉

上野剛児(うえのつよし)

香川県にて作陶
1969年 岡山県生まれ
1990年 自動車メーカーにてデザイン室勤務
1997年 福井県窯業指導所入所
1998年 森岡成好氏に師事
2005年 香川県にて築窯
南蛮焼締の力強さ、粉引の柔らかさ。どちらもおおらかであたたかい。穴窯で焼かれた日常使いのうつわです。



駒形爽飛(こまがたそうひ)
沖縄県にて作陶
1979年 岡山県生まれ
備前焼の陶芸家の父を持つ
沖縄の陶眞窯を築いた伝統工芸士相馬正和氏に師事
その後沖縄にて独立、築窯

沖縄の土と釉薬を用いて灯油窯で焼くやちむん。鮮やかな唐草柄だけでなく、土を感じる透明釉のマグカップなど、優しいやちむんが特徴です。



中園晋作(なかぞのしんさく)/palette pottery

栃木県益子にて作陶
兵庫県出身
2003年 近畿大学文芸学部芸術学科造形美術科卒業
2004年 神戸私立小学校にて常勤講師
2007年 川崎にて制作活動開始

2009年 栃木県益子にて制作開始

景色のように、幾重にも重なる色が醸し出す美しさを、独自の色と形で表現。しっとりと滑らかな手触りのうつわです。



三井亮(みついりょう)

山梨県にて作陶
地元の果樹を灰にして作られた釉薬が特徴。特に葡萄灰釉は、宇宙を彷彿させる見事な色味。ティータイムにおすすめなうつわです。

山口和声(やまぐちかずな)

三重県にて作陶

1983年 三重県生まれ

2006年 名古屋芸術大学美術学部絵画科 洋画 卒

2010年 愛知県立窯業高等技術専門校 卒

2010年 島根県岩井窯にて修行、山本教行氏に師事

2014年 伊勢市にて独立

・日本民藝館展入選、準入選

・国展入選、国展新人賞

・日本陶芸展入選

大胆な模様が特徴のスリップウェアや焼締など、じっくりと焼き上げた、ぽってりと土味ある作品を制作。

「使うこと、使いやすいこと」を意識した、すこやかなうつわたち。日々の食卓をあたたかく彩ります。

〈ガラス〉

安土草多(あづちそうた)

1979年 岐阜県高山市生まれ

2001年 父の下で宙吹きガラスを学ぶ

2002年 高山に築窯

アンティークガラスのような、揺らぎのある作品。ぽってりとあたたかみがあり、夏だけでなく一年中活躍するグラス。ペンダントライトやワイングラスは、そこにあるだけでお部屋を柔らかな雰囲気に。

古賀雄大(こがゆうだい)

1988年 福岡県生まれ

東亜大学医療工学部医療栄養学科卒業

沖縄県の琉球ガラス工房での職人見習いを経て

富山ガラス工房に所属

2022年「KOGA GLASS STUDIO」を設立

スタイリッシュなシルエットと良い意味でギャップのある触れ心地。程よい太さは持ちやすく、洗いやすい。「飾るのではなく、使って楽しむグラス」。大切な方への贈り物にも。今後の活躍が期待の作家。

こちらは取り扱い作家の一部です。詳細はお問い合わせくださいませ。