感動した作品をお伝えする
ちょっと以前のお話。
お店の方向性に、迷った頃のことです。
どうしても譲れなかったのは
「私が感動した作品を、そのままお伝えする」ということでした。
結局、私は嘘がつけない。
素敵な作品は沢山あるし、好みの部分も大きい。
でも、私にははっきりと
「言葉に出来ないくらい、心を動かされる作品」がある。
そういう作品をご紹介するときは
言葉に心が宿る。
言葉が上手くなくても
言葉が少なくても
不思議と、魅力は皆さまに伝わる。
不器用なやり方だし
ビジネスとしてどうかはわからないけれど
そういうお店でやっていくと
あの日、お店で、静かに決めた。
0コメント